食事制限ダイエットから本格減量まで~正しい知識で失敗しない食事制限方法“上級編”~

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太郎
太郎

最初は順調に減っていたのに、
目標体重まで
あと2㎏がなかなか落ちない…

太郎
太郎

“代謝”を意識した食事制限も
運動もしてるのに…

かじかじお
かじかじお

頑張っているようですね!

実は【初級編】でお伝えした知識だけ
では不十分なんです。

太郎
太郎

そうなんだ…

心が折れそうだよ…

かじかじお
かじかじお

それでは、
本格的に体重を落としたい方のための、【上級編】スタートです!

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食事の回数を増やしても“代謝”が落ちる!?

初級編で“代謝”の重要性は説明しました。
まだ【初級編】を見ていない方は
まずこちらをご覧ください。

“代謝”を意識しても摂取カロリーを減らすと、
身体は徐々に省エネ状態になっていきます。

食事制限の日数が経つにつれて、
“代謝”は徐々に落ちていきやがて
一定の体重まで来ると
噓のように減らなくなります。

でも、安心してください。
日本一ボディービルダーに習い、
日本一キックボクサーが実践し、
一度も失敗したことのない方法

お教えします!

ダイエットしたいならバカ食いしろ!

長期間の食事制限で落ちてしまった
“代謝”を上げるためにはどうすればいいか。

それは簡単です。

たくさん食べればいいんです!

食べれば“代謝”が上がることは
【初級編】でお話しました。
下がった“代謝”を上げるには
食べるのが一番いいのです。
しかし、知ってのとおり
食べればその分体重も増えてしまいます。

では、うまく代謝を維持しながら
体重を落としていくには
どうすればいいのでしょう。

週に1度の解禁日

週に1度だけ
“好きなものを好きなだけ食べていい日”
を設定しましょう。

しっかりと曜日を設定し、
その日は食事制限を忘れて
たくさん食べてください。

ダイエットで最も大事なことは、
「食べる量を減らすこと」でも、
「運動量を増やすこと」でもありません。

“代謝を落とさないこと”です。

解禁日の効果

毎日カロリー制限をした食事をしていると、
身体もそのカロリー量で生活できるように
消費カロリーを制限します。

これが食事制限をしていても、
体重が減らなくなる原因です。

例えば、毎月少ない収入だと
出費を抑えて生活しますよね?
身体も同じことが言えます。

そこで必要なのが解禁日
収入でいうと“ボーナス”ですね。

ボーナスが入ると、
・少し贅沢しよう
・ちょっと使いすぎた

なんてことあると思います。

身体にも、
たくさんカロリー消費してもらうために
“ボーナス”を与えましょう!

解禁日のメリット

1番のメリットは

モチベーションの維持

でしょう。

人はだれでも
“終わりが見えない戦い”を続けるのは
つらく、しんどく、挫折しがちになります。

しかし、解禁日を設けることで
頑張るのは6日間だけ。
たった6日間だけなら頑張れそうでしょ?

・週末のデート
・友だちとの週1ランチ
・趣味の食べ歩き

これらを我慢せずに減量できちゃいます!

モチベーションを維持しながら、
“代謝”も上げられる。
まさに、一石二鳥です!

解禁日で注意してほしいこと

1つだけ注意してほしいのは、
体重の増減の基準です。

食事制限において、
体重の増減の判断は一週間単位で行いましょう。

健康的に、体力を落とさずに、
体重だけを減らすには
「一週間で何キロ減ったか」
という見方を忘れないでください。

スポーツなどで食事制限をしている場合は、
本番で100%の力を発揮するためにも
十分注意しましょう。

解禁日翌日は、確実に体重が増えます。
たとえ1㎏増えたとしても、
6日間で1.1㎏以上落ちればOKという感覚を
忘れないでください。

身体の仕組みを十分に理解し、
正しい知識で食事制限を行えば、
必ず結果に出るので心配しなくて大丈夫です。

からだのエンジンを大きくする

からだのエンジンとは“筋肉”のことです。

筋肉はエネルギーを消費するために
最も重要な器官です。

食事制限で“代謝が落ちる”要因の一つに
筋肉量が減っている可能性があります。

筋肉量が減れば、
エネルギー消費量が減りますから、
正しい食事制限をしていても体重は減りません。

タンパク質の重要性

【初級編】で
“タンパク質”を十分に摂取しましょう。
と、お伝えしました。

【上級編】ではここを詳しく知る必要があります。

スポーツなど、
本格的に食事制限で減量する場合、
摂取カロリーを減らす
タンパク質の摂取量を増やす
この2点を意識しなければなりなせん。

タンパク質は体内で分解されると
アミノ酸になります。
アミノ酸は筋肉量の維持、
増量するために必須の栄養素です。

どれだけトレーニングをしても、
タンパク質がきちんと摂れていないと
筋肉になりません

エネルギー消費を減らさないためにも
タンパク質は十分に摂取しましょう。

プロテインを賢く使う

食事だけで、摂取カロリーを減らしながら、
十分なタンパク質を摂るのは
非常に難しいでしょう。

そこで活躍するのが、プロテイン

プロテインと聞くと、
減量とあまり関係ないように
思うかもしれません。
しかし、
プロテインには筋肉に必要な栄養素が
ギュッと詰まっています。

5食の食事の中に、
プロテインを1食分として活用することで、
余分なカロリーを摂らずに
上手にタンパク質を摂取することができます。

プロテインは牛乳で飲む
イメージがあるかと思いますが、
食事制限では、
より摂取カロリーを減らすために
水で飲むことをおすすめします。

代謝をあげる“おたすけアイテム”

どんなに代謝を意識した食事制限をしていても、
どうしても少しずつ代謝は落ちていきます。
そこで、
これらのアイテムを使って乗り切りましょう。

オリーブオイル

【初級編】でも紹介しましたが、
オリーブオイルには、
脂肪燃焼を助ける「不飽和脂肪酸」が
多く含まれています。
もちろん油ですのでカロリーは高めですが、
昼食やトレーニング前に
スプーン1杯ほど摂取することで
代謝を高めてくれます。

ナッツ類

ナッツ類には脂肪燃焼を助ける
不飽和脂肪酸」のほか
エネルギー代謝や疲労回復に必要な
ビタミンB群」が多く含まれています。
本格的にスポーツをされている方は
必須アイテムです。

ただし、ナッツ類もカロリーが高いため
運動前に数粒程度の摂取にしましょう。

アミノ酸

本格的に食事制限をしている方は、
アミノ酸を直接摂る方法もあります。
減量の観点でも筋肉量の維持は大事ですが、
パフォーマンスの点でも
筋肉量が大事になってきますので、
うまく活用してください。

アミノ酸の中でも
運動する筋肉に必要とされている
バリン、ロイシン、イソロイシン(総称:BCAA)が
含まれているものを選びましょう。
BCAAは体内でつくることができません。
エネルギー代謝、パフォーマンス、
両方の面でも効率よく摂取しましょう。

タイミングとしては、
運動前、運動中、運動後に飲んでください。

まとめ

いかがでしたか?
私が実際に現役時代に使っていた、
食事制限方法をご紹介しました。

スポーツなどで
本格的な食事制限を経験している方には、
当たり前の内容だったかもしれません。

しかし、
「やり方を知っている」のではなく
「なぜこのやり方がいいのか理解して行う」

ことでワンランク上の上級者になれます!

この記事ではザックリとだけお伝えしましたが、
あなたがもっと気になる点があれば、
知らべて理解を深めたうえで実践すると
より結果に表れるでしょう。

ここがもっと知りたい!
これはどうすればいいの?
など、質問があれば
下のコメント欄よりお願いします。

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