【飾り切りの基礎】桂むきを徹底解説!!

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調理学生には
避けては通れないスキル
桂むき

桂むきは、
色々な飾り切りの
ベースとなる技術です。

桂むきをマスターしておけば
他の飾り切りが
どんどん出来るようになるので
ぜひ習得しましょう。

この記事では、
桂むきをマスターするためのコツを
3つに分けて解説していきます。

この3つのポイントを理解すれば
あなたも料理人の仲間入り
です♪

では、早速みていきましょう!

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桂むきのポイント

1.姿勢

2.目線

3.動き

この3つのポイントさえ
意識して練習すれば
必ず出来るようになります。

諦めずにトライしましょう。

1.姿勢

剥きもので大事なのは
まずは、姿勢です。

きちんとした姿勢で
取り組むことで
より早く習得する事ができます。

足は肩幅に開き
肩の力を抜いて、
真っ直ぐ立ちます。

よく、
本を読む時の姿勢
なんて例えたりしますが、
正しくその通りです。

大根と包丁は
近すぎず遠すぎず
リラックスして持てる
位置に構えましょう。

2.目線

桂むきをする時の目線は
大根の上側、
包丁が入っているところです。
(上の写真のところ)

ここを見ながら
真っ直ぐに剥けているか
薄く剥けているか

確認しながら進めていきます。

大根の断面と包丁が
垂直に剥き進めていけば
真っ直ぐきれいな
桂むきが出来ます。

始めは厚めの桂むきで
剥く感覚を掴み、
徐々に薄く剥く感覚を
掴むといいでしょう。

剥いた大根から
包丁が透けるくらい
薄く剥けるようになれば
合格です。

厚みは、
上側は目視
下側は右手の親指の腹

で確認しながら進めていきます。

難しいように
感じるかもしれませんが、
やれば誰でも出来るので
まずはやってみましょう!

3.動き

初心者はよく、
包丁を前へ
進めていこうとしますが
それでは上手にできません。

あくまで、
包丁は上下に動かすだけ。

上下に動く包丁に
大根を回して
剥き進めていきます。

無理に包丁を前へ
進めていこうとすると
ガタガタになる
手を切る

といったことになるので
注意しましょう。

写真で見るとこんな感じ。

感覚を掴むまでは
大変かもしれません。
ですが、
この動きをマスターすれば
どんな飾り切りも
どんどん習得出来ます。

料理上級者の仲間入りのために
反復練習あるのみです!

ここまでの内容を
動画で解説しています。

3つのポイントと共に
実際の動きを見ながら
理解を深めましょう!

桂むきをマスターするために

桂むきをマスターするための
ポイントは3つ、
1.姿勢
2.目線
3.動き
ですが、
実はもう一つ
上達するために大切な事があります。

それは、包丁です。

剥き物のための包丁
薄刃包丁』を使えば、
より早くきれいな桂むきを
マスターできます。

もちろん
牛刀や柳刃でもできますが、
各包丁の性質上
やはり薄刃が1番です。

本気で飾り切りを
習得するのであれば
自己投資だと思って
購入をおすすめします。

↓かじかじおと同じ包丁を使ってみる

まとめ

いかがでしたか?

今回は、
飾り切りの基本となる
桂むきの解説でした。

3つのポイント、
「姿勢」「目線」「動き」
を意識して練習すれば
誰でも出来るようになります。


諦めず、
料理上級者を目指しましょう!

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