もうすぐお花見シーズン。
お花見といったら
桜の下で食べるお弁当は
最高ですよね♪
今回は、
お花見のお弁当に使える
春の飾り切り『桜人参』を
初心者でも比較的簡単に
しかも、型抜きなしでも
出来る方法をご紹介します。
この飾り切りを使えば
お弁当が一気に春らしくなるので
家族や友人に喜ばれること
間違いなし♪
お弁当だけでなく、
普段の料理にも
取り入れてみてくださいね♪
それではさっそく
解説に参りましょう!!
メリット、デメリット
『桜人参』の作り方には
大きく3つあります。
○プロの剥き方
○簡単な剥き方
○型抜きを使う剥き方
剥き方の解説の前に
まずはそれぞれのメリット、
デメリットを整理しておきましょう。
プロの剥き方
《メリット》
・ロスが少ない
・仕事が早い
・大きさが自由自在
《デメリット》
・包丁技術が必要
プロの剥き方をするためには
少なくとも「桂むき」のスキルが
必要です。
桂むきは、
ある程度の練習量が必要なので
初心者がいきなり挑戦するのは
難しいでしょう。
ある程度の包丁技術が身に付き
この剥き方が出来れば、
メリットの方が大きいので
この記事の剥き方を習得すれば
プロの剥き方も習得したいところです。
簡単な剥き方
《メリット》
・桂むきのスキルが不要
・大きさが自由自在
・包丁一本で出来る
《デメリット》
・ロスが多い
・仕事が遅い
この記事では、この剥き方を
解説していきます。
包丁技術があまりなくても
包丁一本で出来るので、
自由度が高くオススメです。
型抜きを使う剥き方
《メリット》
・誰でもできる
・仕事が早い
《デメリット》
・ロスが多い
・同じ大きさしか作れない
型抜きを使えば
簡単に形が取れますが、
自由度が低くロスも多くなります。
料理好きなら、包丁一本で
剥けるようになりたいですね♪
この3つの剥き方は
YouTubeチャンネルで
それぞれ紹介しています。
そちらもぜひチェックしてくださいね。
『桜人参』の作り方
それぞれの剥き方の違いが
分かったところで、
初心者にも優しく自由度の高い
簡単な剥き方を見ていきましょう!
1.五角形をつくる
まずは1cmほどに輪切りにし
周りを切って五角形を作ります。
やってみると分かりますが、
この五角形を作るのが案外難しい、、
ですが、
桂むきを習得することを考えれば
そこまで高いハードルではないので
頑張りましょう。
五角形を作るコツは、
辺の真ん中に
反対側の角がくるように
周りを切っていくことです。
全ての辺と角を
丁度真ん中にできれば
きれいな五角形になります。
始めは難しいかと思いますが、
慣れれば感覚で
分かるようになるので
頑張りましょう!
2.大まかな輪郭をつくる
五角形が出来たら
大まかな輪郭を取っていきます。
全ての辺の真ん中に
浅く切れ込みを入れ、
左右からVの字に剥き取ります。
ここまでくれば、
だいぶお花の形になってきますね。
3.星形をつくる
大まかな輪郭が出来たら、
花びらの角を丸くならして
上の写真のような星形を作ります。
花びらの先は、
この後Vの字に剥くので
尖ったままで大丈夫です。
4.輪郭をつくる
次に、
桜の特徴である花びらの先を
Vの字に剥き取って輪郭の完成です。
花びらの先に浅く切れ込みを入れ
大まかな輪郭を作った時の要領で
Vの字に剥き取ります。
この時あまり大きくしすぎると
不恰好になるので注意しましょう。
また、花びらの中心から
ズレないようにすれば
より綺麗な仕上がりになりますよ。
5.花びらをねじる
輪郭が出来たら
花びらをねじって
立体的に仕上げていきます。
型抜きを使う場合は
この工程からです。
「梅」と違い「桜」の場合、
シャープな花びらなので
入りは丸く後は真っ直ぐに
切れ込みを入れます。
そして、次の花びらの間から
斜めに剥き取ります。
切れ込みの入れ方だけ違いますが、
ねじり方は「梅」と同じなので
詳しいねじり方は
こちらを参考にしてください↓↓
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
お花見シーズンにもってこいな
『桜人参』の簡単な剥き方を
ご紹介しました。
このやり方をすれば
桂むきの様な包丁技術が
必要ありません。
ぜひ今年のお花見は、
お弁当も桜で満開に
してみてくださいね♪
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