春といえば『さくら』
いつもの料理に
もう一手間加えるだけで
春の訪れを感じる
お店レベルの料理に早変わり♪
今回は、
春に使える飾り切り
『桜にんじん』の作り方
を分かりやすく解説します。
写真や動画を交えて解説するので
途中で諦めず最後までご覧ください!
桜にんじんの作り方
前回の梅にんじんでは、
ねじり方をメインで解説しました。
今回の桜にんじんは、
一から作っているところを
動画解説しているので
まずはプロの技をご覧下さい↓↓
かじかじおと同じ包丁を使ってみる↓↓
では、ここからは
動画で説明しきれなかった
細かいところの解説です。
1.五角形を作りガイドラインを入れる
![](https://kajikajio.blog/wp-content/uploads/2021/04/A1B796E9-AC54-494F-B799-DF4775AF7B21-1024x1024.jpeg)
動画で見てもらった通り
まずは、人参の角を削って
五角形を作ります。
次に、作った五角形の角から
垂直にガイドライン。
このガイドラインが
全体のバランスを決めるので
真っ直ぐ垂直に、
等間隔になるよう
慎重に入れましょう。
写真のように出来ればOK!
2.片側をむく
![](https://kajikajio.blog/wp-content/uploads/2021/04/03AB87DA-905B-47C2-8337-C277D0E0C5F3-1024x1024.jpeg)
先程入れたガイドラインの
ちょうど真ん中から
ガイドラインに向かって
写真のようにむいていきます。
この時、あとで微調整出来るように
少し余裕を持たせてむきましょう。
※ここまでは
ほぼ梅にんじんと同じなので
より詳しい解説は梅にんじんへ↓↓
![](https://kajikajio.blog/wp-content/uploads/2021/02/5EDB193C-4B42-4AE7-B447-C4CBCA1DB314-160x90.jpeg)
3.反対側もむく
![](https://kajikajio.blog/wp-content/uploads/2021/04/CCDE7927-E3E0-412D-9EB3-994B9589ACEC-1024x1024.jpeg)
ここからが少し
梅にんじんと違うポイントです!
梅にんじんは花びらを丸くでした。
ですが、桜にんじんの場合は
星形にむくとキレイに見えます。
写真のように、
花びらを少し尖らせ
星のような形にむいていきましょう。
4.Vの字に切れ込みを入れる
![](https://kajikajio.blog/wp-content/uploads/2021/04/B959E5A6-27A0-4F76-A4B6-6D5645AFA323-1024x1024.jpeg)
星形にむけたら次は、
花びらの先に
Vの字に切れ込みを入れます。
これで一気に桜に近づきますね♪
深く切れ込みを入れてしまうと
不恰好になるのでほどほどに。
5.花びらを立体的にする
![](https://kajikajio.blog/wp-content/uploads/2021/04/239F3B99-BF84-43AE-9443-1618483635C0-1024x1024.jpeg)
ここも梅にんじんとは少し違います。
梅にんじんの場合、
花びらを丸くむくと
キレイに仕上がりました。
しかし、
桜は梅に比べ
シャープな花びらをしているので
あえて真っ直ぐにむきます。
こうすることで、
よりキレイな桜に仕上がります。
桜は真っ直ぐにむくので
梅より簡単です♪
![](https://kajikajio.blog/wp-content/uploads/2021/04/4ACD8040-3EFE-4EA3-935A-441181AF1D95-1024x622.jpeg)
梅と桜を比較すると
桜を直線的にむいているのが
分かると思います。
あとは、
お好みの厚さにカットして
出汁で焚くだけ。
ここまでの解説を踏まえて
もう一度動画で確認してみましょう!
花びらのねじり方は、
ねじり梅の動画で
より詳しく解説しています↓↓
ポイントまとめ
今回は春に使える飾り切り
『桜にんじん』のご紹介でした。
梅にんじんと違うポイントは、
○星形にむく
○花びらは直線的に
この2点です。
型抜きを使う場合は
1〜4はショートカットできるので
梅に比べ、桜は簡単かもしれませんね。
ぜひプロの技をマスターして
あなたの食卓を彩ってみてください♪
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