お刺身の飾りによく使う
『より人参』
私がInstagramで
アップしている写真にも
度々登場している
くるくるっとした
人参の飾り切りです。
前回解説した
桂むきの応用編になりますが、
桂むきがまだ完璧でない人でも
ある程度のより人参は作れます。
桂むきの前に
より人参から習得するのも
いいかもしれません。
より人参のスキルがあれば
スーパーのお刺身でも
お店のような盛り付けができるので
ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
『より人参』の作り方
より人参の作り方は、
1.人参の先を桂むき
2.斜めにカット
3.箸に巻きつける
大きくこの3ステップです。
飾り切りの中でも
比較的、簡単な部類なので
ぜひ最後まで読んで
いつもの料理を
レベルアップさせましょう!
それでは、
詳しく解説していきます。
1.人参の先を桂むき
より人参で使う人参は
先の細いところを使いましょう。
人参の先の部分は
丸くなる力が強く
安定した“より人参”が作れます。
厚さは1〜2mmほどで
桂むきほど薄く剥く必要はありません。
「真っ直ぐ剥けない」
「長く剥けない」
という人でも大丈夫です。
曲がっていても、短くても、
あとで細く切るので
ある程度の桂むきが出来れば
問題ありません。
桂むきのやり方は
以前解説しているので
そちらを参考にしてみてください。
↓『かじかじお』と同じ包丁を使ってみる↓
2.斜めにカット
桂むきが出来たら
次は斜めにカットしていきます。
この時の切り方で
長くも短くも、
細くも太くも出来ます。
色々な切り方を試して
オリジナルのより人参を
作ってみるのも楽しいですね♪
動画では、
・細いより人参
・斜めのより人参
・間に飾りを入れたより人参
の3種類を紹介しています。
参考にしてみてください。
3.箸に巻きつける
2までできたら
あとは箸に巻きつけるだけ。
人参の丸くなるクセに沿って
お箸にくるくると巻きつけ
数秒押さえます。
クセが付いたら
一度水に浸けておき
盛り付けの際に
もう一度箸で巻き直すと
形が安定します。
また、下の写真のように
きゅうりでも応用可能です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
お刺身などに使える飾り切り
“より人参”の解説でした。
飾り切りの中では比較的簡単で
料理の見栄えがグッと
よくなるので
ぜひチャレンジしてみてください。
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