【飾り切り】料理が映える!梅にんじんのむき方

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1月2月は梅の季節。

今回は料理に季節感をプラスする
梅にんじんのむき方をご紹介します!

これが出来るだけで
同じ料理を作っても
見た目がガラリと変わりますので
ぜひチャレンジしてみてください!

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梅にんじんのむき方

料理人であれば、
これから紹介するスキルは
全て習得してもらいたい内容です。
何度も反復練習して
出来るように頑張りましょう!

ご家庭でむく場合は、
梅の型抜きがあれば
1〜4の工程はスキップできます。
花びらのねじり方のみを知りたい方は
5からなので飛ばして読んで下さいね♪

では、見ていきましょう!

1.五角形を作る

円柱状に桂むきした人参に
写真のように角を削って
五角形の形を作ります。

※桂むきが難しい方は、2cmほどの厚さに
 スライスした人参で同じように行ってください

2.ガイドラインを入れる

1で作った五角形の全ての頂点から
深さ5mm〜1cmほどのガイドラインを
入れていきます。

※この時ガイドラインが
 斜めにならないように注意してください

↑↑↑横から見るとこんな感じ!

上から下までまっすぐになっているか
確認しながら慎重にガイドラインを入れてください。
ここで花びらの大きさが決まります。

3.片側をむく

2で入れた5本のガイドラインの間、
真ん中あたりからガイドラインに向けて
丸くむいていきます。

青い部分を矢印の方向に順番にむいていきます。
ガイドラインまで包丁が入ると
むいた部分は勝手に取れます。
ですが、
ガイドラインが浅いと取れないので
その場合は焦らずもう一度
ガイドラインを入れ直してください。

↑↑↑斜めから見るとこんな感じ!

4.反対側をむく

人参を上下逆に持ち、
3の要領で反対側もむいていきます。

1発でむこうとせず
数回に分けて少しずつむいていくと
失敗せずにむけますよ♪

花びらと花びらの間から
包丁を入れて立体的にしていきます。

まず、青線部分にガイドラインを入れます。
そして、右隣の間の部分から
青線のガイドラインに向けて
(矢印の方向へ)
黄色く塗りつぶした面を切り取る様に
むいていきます。

これを5枚の花びら全て
繰り返していきます。
映像で見た方が
分かりやすいかと思いますので、
↓↓の動画をどうぞ!

〈動画の補足〉

花びらの丸みを意識してむく

↑↑2つを比べると明らかです。
丸みを意識したむき方をすれば
よりリアルで美しいかと思います。

ちょっとした意識で
見た目の印象が変わりますね。

包丁と人参、両方を回しながらむく

どんな剥きものでも同じですが、
包丁だけでむこうとすると
どうしても断面がガタガタになります。

食材と包丁を両方動かすことで、
きれいな曲線をむくことができます。

全て切り口が真ん中に揃うようにむく

切り口を真ん中で揃えるコツは
動画でも軽く触れましたが、
ガイドラインを入れる時に
対角線状の花びらの頂点に向かって
包丁を入れていくこと
です。

もう一つのコツとしては
上の写真の黒線のように
真ん中を少し過ぎたところまで
ガイドラインを入れておくこと
です。
そうすることで、真ん中まで
きれいに切り取る事ができます。

むき終わるとこんな感じ↑↑

横から見るとこんな感じ↑↑

6.お好みの厚さにカットする

5まで来れば
あとは好きな厚さにカットして
料理に使うだけです!
お疲れ様でした!!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、
料理が映える梅にんじんのむき方
のご紹介でした。

1〜4の工程は
料理を仕事にしている人
レベルの内容でしたが、
5は少し練習すれば
誰でも出来るようになります。

この記事を読んで
あなたの食卓が少しでも
華やかになれば幸いです。

今後も季節ごとに使える
飾り切りを紹介していく予定です。
そちらもぜひ参考にしてみてください!

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