みんな大好き「照り焼きチキン」
シンプルな料理だからこそ
美味しく作るポイントを
しっかりと押さえておかないと
上手に作れません。
今回は、
プロ料理人のかじかじおが作る
ふっくらジューシー照り焼きチキン
の作り方を公開します!
ご飯が進むこと間違いなしなので
食べ過ぎにはご注意を(笑)
では、早速解説です!
ふっくらジューシー照り焼きチキンの作り方
まずはレシピ紹介です。
次は作り方の手順を
簡単にまとめておきます↓↓
照り焼きチキンを
美味しくつくるポイントは
1.下処理
2.皮目をしっかりと焼く
3.調味料を入れるタイミング
4.醤油は後入れ
5.仕上げの砂糖
この5点です。
順番に解説していきます。
1.下処理
まずは下処理からです。
下処理をしっかりとすることで
ふっくらジューシーに
美味しく仕上がります。
鶏もも肉には、
筋や軟骨、余分な皮などが
よく残っています。
まず、それらを
包丁で取り除きましょう。
綺麗にそうじができたら
火の入りを均一にするために
分厚い部分に隠し包丁を入れます。
この一手間で
仕上がりがかなり変わるので
面倒くさがらずやりましょう。
下処理が終わったら
表面の水分をペーパーで
拭き取っておきましょう。
かじかじお愛用の包丁はこちら↓↓
2.皮目をしっかりと焼く
フライパンで焼く前に
皮を伸ばして焼きムラが
出ないようにしておきましょう。
皮のシワを伸ばしたら、
強めの中火で熱したフライパンで
鶏肉を皮目から焼いていきます。
皮目から焼くことで
皮から鶏の旨み(鶏油)を引きだします。
焼きムラが出ないように
フライパンへ押し付けながら
焼いていくのがポイントです。
コンロによって
火の当たり方も違うので
時々鶏肉を回して焼くと
上手に焼けます。
ここでしっかりと
皮目を焼いておかないと
皮がぶよぶよとした食感の悪い
照り焼きチキンになるでご注意を。
皮目がしっかりと焼けたら
裏返して弱火で1分〜1分半ほど
焼いていきます。
焦げ付かないように
時々動かしながら焼きましょう。
3.調味料を入れるタイミング
裏返してから弱火で
1分から1分半ほどだと
まだ中がレアな状態です。
そのタイミングで
酒とみりんを入れ
強火でアルコールを飛ばしましょう。
タレを作っていく段階でも
鶏肉に火が入っていくので
完璧に焼き切る前に
調味料を入れます。
そうすることによって
火が入りすぎずジューシーな
照り焼きチキンに仕上がります。
4.醤油は後入れ
酒とみりんを入れ
半分くらいまで煮詰まってきたら
醤油を入れます。
始めから醤油を入れてしまうと
醤油の塩分で鶏肉が
硬くなってしまうので、
このタイミングで入れましょう。
火は強火のままで、
タレをかけて味を入れながら
煮詰めていきます。
5.仕上げの砂糖
タレが半分くらいまで
煮詰まってきたら
火を弱火に落とし砂糖を入れ
仕上げていきます。
タレの色が変わり
濃度がついてきたら完成です。
砂糖を入れることで
照りとタレの色合いが
グッとよくなります。
甘めが好きな方は
もう少し多めに入れても
いいでしょう。
砂糖を入れると
一気に焦げやすくなるので
弱火で仕上げ直前に
入れるようにしてください。
あとはお好みの大きさにカットして
盛り付ければ完成です。
作り方の手順は
動画で分かりやすく
まとめていますので
参考にしてみてください↓↓
まとめ
いかがでしたか?
照り焼きチキンを
美味しく作るためのポイント
1.下処理
2.皮目をしっかりと焼く
3.調味料を入れるタイミング
4.醤油は後入れ
5.仕上げの砂糖
この5点を意識することで
料理の出来ががグッと上がるので
ぜひ真似してみてください。
このサイトでは、
“あなたの食をより豊かに”
をコンセプトに情報発信をしています。
他にも様々な情報発信をしているので
お得な情報を見逃さないように
チェックしてくださいね♪
↓かじかじおをもっと知る↓
[かじかじおのほんまかいな!ブログ]
[Instagram]
[TikTok]
[YouTube]
コメント