【どんな料理にも使える】秋の飾り切り『紅葉』の作り方

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今回は、
季節の飾り切りシリーズ第5弾!
秋の飾り切り『紅葉』のご紹介です。

秋は美味しい食材がたくさん出て
とてもいい季節ですよね♪

ちょっとした手間で、
舌で秋を感じるだけでなく
目でも秋を楽しめます。

サラダに刺身、煮物など
何にでも合わせることが出来る
万能な飾り切り『紅葉』

ぜひ習得して
食卓を彩ってみて下さいね。

それでは早速
解説に進みましょう!

【動画で解説】秋の飾り切り『紅葉』
《YouTubeチャンネル〜かじかじおKitchen〜》

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1.大まかな輪郭を取る

まずは人参を輪切りにします。

ここでは5、6cmほどの
厚さにしていますが、
飾り切りに自信がない方は
2、3cmほどで挑戦しましょう!

輪切りに出来たら
大まかな輪郭を取っていきます。

上の写真のように
周りをカットして7角形にします。

ここで
全体のバランスが決まるので、
表と裏、左右が同じになるように

慎重にカットしましょう。

この時の角が
紅葉の葉先になっていきます。

2.真ん中の葉を剥く

大まかな輪郭が取れたら
次は真ん中の葉を剥きます。

紅葉の形をイメージしながら
角と角の間を少し丸く
Vの字に剥きます。

表と裏、左右が
同じ形になっているか
確認しながら
慎重に剥き進めていきましょう。

3.2〜5枚目の葉を剥く

真ん中の葉が剥けたら
同じ要領で2〜5枚目を
剥いていきます。

上の写真のように
左右対になる葉を
順番に剥き進めることで
左右のバランスが
取りやすくなります。

綺麗に仕上げるために
1>2、3>4、5のように
上の葉より下の葉を小さく
剥いていきましょう。

4.茎の部分を剥く

6、7枚目を剥く前に
茎の部分に2本
切れ込みを入れます。

その切れ込みに向かって
3と同じ要領で
6、7枚目を剥きます。

これで紅葉の輪郭が取れました。

これを薄くスライスして
水に浸しておくと
人参が反り返って
本物の落ち葉のようになります。

サラダや刺身に添えると
一気に秋らしくなりますよ。

YouTubeチャンネル『かじかじおKitchen
【刺身が映える】〜より人参の作り方〜

5.葉脈を彫る

次は、煮物用です。

4のままでも
十分紅葉なのですが、
葉脈を彫って
より本物に近づけます。

まずは真ん中に一本
葉脈を彫ります。

包丁で彫っても
彫刻刀を使っても構いません。

綺麗に、そして安全に
出来る方で彫っていきましょう。

真ん中に一本葉脈が彫れたら
それぞれの葉に向かって
葉脈を掘り進めます。

すでに4で全体のバランスが
取れているので、
どの葉から葉脈を彫っても
大丈夫です。

葉脈が彫れたら
お好みの厚さにカットして
煮物と一緒に煮れば完成です!

今回の飾り切りは
私のYouTubeチャンネル
【かじかじおKitchen】でも
紹介しています。

この記事と動画を合わせて
見るとより分かりやすいので
ぜひご活用ください↓↓↓

まとめ

いかがでしたか?

今回は、
秋を彩る万能な飾り切り
『紅葉』のご紹介
でした。

ちょっとした一手間で
いつもの料理がグッと
華やかになります。

『紅葉』は
全体のバランスさえ取れれば
さほど難しくない飾り切りです。

何度も練習してぜひ、
あなたの食卓に日本の四季を
取り入れてみて下さいね。

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